SEA BEYOND
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SEA BEYONDの新しいイニシアチブ

6月8日の世界海洋デーに、プラダ・グループとIOC-UNESCOは、海洋保護とサステナビリティをテーマに特別に構成された教育プログラム「SEA BEYOND」の新しいイニシアチブを発表しました。

2019年の発足以来、約300人の世界各地の中高生を教育してきたこのプロジェクトが、2021年1月、国連の「海洋の10年」(UN Decade of Ocean Science for Sustainable Development:持続可能な開発のための海洋科学の10年)と正式に連携しました。

「私たちは、より責任ある海洋保護の促進に日々全力で取り組むというユネスコ海洋学委員会の情熱から生まれたSea Beyondの成功をとても誇りに思っています。今日、このプロジェクトは新たなステージに入ります。世界中の学生だけでなく、対象を広げ、世界中の地域コミュニティや当社の従業員に参加してもらうことを目指します。」

ロレンツォ・ベルテッリ、プラダ・グループCSR担当責任者

このプログラムは、サステナブルな選択と海洋が未来に与える影響についてのプラダ・グループのコミットメントを強く示す取り組みであり、「Prada Re-Nylon」コレクションの売り上げの一部で支援されています。3つの新しいイニシアチブで世界中のより多くの年齢層やコミュニティにアピールし、Sea Beyondの拡大を図ります。

 

  • 世界中の中高生のための新しい教育モジュール:プラダ・グループとIOC-UNESCOによって開発されたこのモジュールには、Sea Beyond発足時からの参加国に加えて、新しい国が参加します。学習過程が終わるとグローバルコンテストが始まり、最優秀学生プロジェクトが選出されます。選出されたプロジェクトは、海洋保護と教育に人生を捧げた専門家による国際審査団「Sea Beyonders」によって再びノミネートされます。

 

  • プラダ・グループの全世界13,000人の従業員がSea Beyondの「持続可能なチャレンジ」に参加:海洋リテラシーの向上と、海洋保護に積極的な役割を果たす方法に関する指導を促進するための教育資源の開発は、当グループが行います。魅力的なウェビナーとアプリを使用して、当グループの従業員を対象としたグローバルな「持続可能なチャレンジ」を実施します。

 

  • 「ラグーン幼稚園」:プラダ・グループとIOC-UNESCOが共同で、ヴェネツィアにラグーン幼稚園「Asilo della Laguna」を建設します。園内は野外教育の理念に基づいて開発され、最初は約20人の子供たちを迎えて2022年に開園する予定です。

「ユネスコは、引き続きプラダ・グループと協働できることを嬉しく思います。このパートナーシップは、海洋リテラシー関連プロジェクトを成功に導き、またパンデミック下の美術館の活動を支援してきました。持続可能な開発のための2030アジェンダを成功させるためには、このような官民パートナーシップの促進が重要です。海洋の10年は、私たちが海について学び理解する方法を推進し拡充するまたとない機会を提供するとともに、海洋の保護・保全への市民参加を大きく変える可能性があります。最終的に、プラダ・グループと共同で推進するこれらの新しいイニシアチブは、私たちの望む海を実現するための重要な一歩となるでしょう。」

アナ・ルイーザ・マソット・トンプソン・フローレス、ユネスコ科学文化担当欧州地域事務局長

海洋の10年

「海洋の10年」の使命は、「持続可能な開発のための革新的な海洋科学ソリューションを促進し、人間と海をつなぐこと」です。

「海洋の10年」で実現される「私たちの望む海」は、次の7つの目標で表現されます。

1. きれいな海

汚染源が特定され、削減または除去されている

2. 健全で回復力のある海

海洋エコシステムが理解され、保護・再生・管理されている

3. 生産的な海

持続可能な食料供給と持続可能な海洋経済を支えている

4. 予測できる海

社会が海の状況の変化を理解し、対応できる

5. 安全な海

命と生活が海に関連する危険から守られている

6. 万人に開かれた海

データ、情報技術、イノベーションに自由かつ公平にアクセスできる

7. 夢のある魅力的な海

社会が人間の幸福と持続可能な開発と結びつけて海を理解し、尊重している

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8 JUNE 2021
プラダ・グループが、IOC-UNESCOとのパートナーシップにおける海洋保護に関する教育プログラム「SEA BEYOND」の第2弾を発表