HIGHLIGHTS
目的と価値観
ルナ・ロッサは、2027年にナポリで開催される第38回アメリカズカップに挑むイタリアのチームです。今回初めて、同チームはCircolo del RemoとCircolo della Vela Italiaの代表として出場します。アメリカズカップは単なるスポーツ大会ではなく、最高峰のヨットレースと技術革新を表現する場であり、長年にわたり、イタリアならびに世界中のヨット競技ファンの心をつかんできました。
1997年の設立以来、ルナ・ロッサはイタリアと世界のセーリングの歴史を塗り替えてきました。2027年夏にナポリで開催予定の第38回アメリカズカップは、ルナ・ロッサチームにとって、世界最古のスポーツトロフィーへの7回目の挑戦となります。ルナ・ロッサは、挑戦艇決定シリーズで2回の優勝(2000年のルイ・ヴィトンカップと2021年のプラダカップ)を収めており、決勝戦には5回の出場を果たしています。プラダ主催の第36回アメリカズカップの最終戦で、ルナ・ロッサチームは、イタリアの出場チームとして同カップ史上で最高得点を達成しています。
ルナ・ロッサのイタリアンスピリットは、チーム内のエリートアスリートから世界的に知られるスポンサーやサプライヤーまで、あらゆるレベルにおいて国の卓越性を注ぎ込むことによってさらに高められています。アメリカズカップが大会史上初めてナポリで開催される2027年、集まる数千人のファンとサポーターは、このアイデンティティを目の当たりにすることになります。
ルナ・ロッサの最大の価値観はチームスピリットです。これが100人以上の人々を共通のゴールへと導いています。それはアメリカズカップに勝つこと。さまざまな部門(セーリングチーム、デザインチーム、ショアチーム、コミュニケーション、ロジスティックス、アドミニストレーション、サービスチーム)にまたがるチームメンバー全員が、やる気と決意を1つにして協力し合っています。
アメリカズカップは、主に技術による挑戦です。時速50ノット(約100km)以上に達する75フィートの「空飛ぶ」単胴船、AC75ルナ・ロッサ艇は、最先端の技術革新とヨットデザインを採用しており、未来のヨット業界に足跡を残す船艇です。
ルナ・ロッサチームは、将来に向けた世代交代の重要性を認識し、長年にわたって若者や女性の育成に力を注ぎ、才能ある未来のセーラーを育ててきました。2021年のキャンペーン後に開始されたこの「ニュージェネレーション」プロジェクトが、第37回バルセロナ大会期間中の2024年に開催されたプイグ・ウィメンズ・アメリカズカップでの女子チームの勝利、および同年ウニクレディト・ユース・アメリカズカップにおけるユースチームの勝利につながっています。
Ahead of the 38th America’s Cup, Luna Rossa and UNESCO announced the renewal of their partnership to spread the message of ocean conservation to an international audience. The logos of UNESCO and SEA BEYOND, the project by Prada Group conducted in partnership with UNESCO-IOC to raise awareness of sustainability and ocean preservation, will be displayed on the sails of Luna Rossa throughout the competition.