ステークホルダーへのお知らせ
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ステークホルダーへの通知

2021年はプラダ・グループにとって変貌の年となりました。ビジネスを進化させ、変化し続けるラグジュアリー市場に対応するための大胆な対策が、目覚ましい成長と収益増加につながりました。

プラダ・グループは、戦略優先事項である 個性的なアイデンティティ、商品の卓越性、業界のノウハウ、直接販売、持続可能性のそれぞれにおいて成果を上げました。

ESGポリシーの策定と実施の実績を持つ2名の新しい独立役員の任命は、持続可能性に対する当グループのコミットメントを確認するものです。

2021年にPrada S.p.A.取締役会は、ESG戦略を承認し、地球、人々、文化に関するさまざまなイニシアチブを実施しています。プラダがこの目標のほぼすべてを達成すると確信しています。

全組織を挙げて短期的な利益ではなく長期的な成長を目指す当社にとって、すべての投資は将来のためです。2021年11月のキャピタルマーケット デーで発表したように、プラダは中期的な目標の達成に向けて順調に進んでおり、2021年度の堅調な業績結果からも目標を達成できるものと信じています。

しかしながら、現在の緊張と敵対心が高まる国際情勢は危惧するものであり、戦争によって苦しんでいるすべての人々に同情を表します。 

 

パオロ・ザンノーニ
Prada S.p.A.会長
2022年5月3日、ミラノ 

プラダ・グループCSR担当責任者からのメッセージ

2021年はプラダ・グループのサステイナビリティジャーニーにとって重要なマイルストーンとなる一年でした。

私がPrada S.p.A.の取締役会に加わった際、ESG(環境・社会・ガバナンス)の問題に関する討議は組織の最高レベルにまで達し、社内外の関係者がますます認識を高めているESGに対する当社のコミットメントを再び明確にするものとなりました。2022年初めに持続可能性の専門家である2名の新役員を迎えたことでガバナンスがさらに強化され、取締役会内に持続可能性委員会が設立されました。これは当グループの持続可能性戦略の実行に不可欠な委員会で、私もその一員です。

2021年を通して、我々は社会と環境に関するトピックに焦点を当てた社内の文化の促進に取り組みました。この強力な意識と当グループの長期的な投資によって、環境保護や気候変動との闘いをはじめとする、これまで戦略的な役割を持ってきた重要な取り組みを迅速に推進させることができました。事実、2021年11月のキャピタルマーケット デーにおいて、当社の持続可能性戦略と、科学的根拠に基づく目標(SBT)イニシアチブに承認されたGHG排出量削減に向けた意欲的なロードマップを発表しました。

また、2026年までの直接排出量(スコープ1および2)の削減目標を達成するための計画、そしてサステイナブルな原材料とパッケージに関するその他の目標を発表しました。

多様性・平等・受容性に対する当社のコミットメントを改めて示すべく、多様性に富んだ人材の採用・育成・確保および受容性の高い職場文化の創造を目的とする組織内および業界の両方における多数のイニシアチブとプログラムを立ち上げました。

ユネスコの政府間海洋学委員会(IOC)とのパートナーシップによって2019年に立ち上げられた海洋リテラシーと海洋保護の促進に特化した教育プロジェクト「SEA BEYOND」は、より広範なコミュニティを対象とする新しいイニシアチブによってさらに充実したプログラムを現在進行中です。

こうした取り組みは、プラダ・グループのコアバリューと実質的なプロジェクトを実行するコミットメントとの一貫性を示すものです。今後ますます複雑になっていく問題に迅速かつ一貫して対処することができるように、よりサステイナブルなビジネスモデルを追求することが重大であると私は信じています。そのためにも、当社の主要な関係者のこれまでのご協力に感謝するとともに、今後も一層のご支援をお願いいたします。

 

ロレンツォ・ベルテッリ
プラダ・グループCSR担当責任者

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