SHAPING A FUTURE

2017年以降、プラダ・グループは現代社会で起こった最も重要な変革についての話し合いを刺激する目的で、2つの文化イベントを主催しました。2つのイベントはいずれも、イェール大学経営大学院およびミラノ工科大学との協働により実現しました。

第1回のカンファレンス「Shaping A Creative Future(クリエイティブな未来の創造)」は2017年3月20日と21日、ミラノにおいて学生、大学教授、ビジネスマン、起業家、ジャーナリストなど300人以上の聴衆を前に開催され、創造性、持続可能性、イノベーションの間の連関の可能性の分析に焦点が置かれました。

このイベントでは、以下の4つのトピックに焦点が当てられました。ブランドの伝統と市場価値:ブランドの歴史が製品に対し、また職人技の保存に対してもたらす影響。イノベーションと伝統を通じたサステナビリティのためのデザイン:伝統とイノベーションの融合による持続可能な成果の実現。持続可能性と価値創造:価値創造のための主要因としてのイノベーションと持続可能性。創造的卓越性の推進:リーダーシップを創造とイノベーションのためのインスピレーションをもたらす要素として検討する。

カンファレンスの前には、企業や協会の代表が2つの大学の教授および学生とディスカッションを行い、サステナビリティとイノベーションに関する重要な展望を詳細に検討するセッションが行われ、翌日のディスカッションでもこのセッションを再開しました。

2018年11月20日には、「Shaping a Sustainable Digital Future(持続可能なデジタルの未来を創造)」と題した第2回となるカンファレンスが、ミラノで開催されました。このカンファレンスでは、持続可能性とデジタルイノベーションの相関性を探りました。科学技術がいかにビジネスや社会の持続可能な発展に寄与できるか、また、科学技術の進歩によってもたらされている持続可能性に関する切迫した危険についての分析を試みる中で、ビジネス界の指導的立場にある経営者や国際的な団体の代表が包括的なテーマについての討論を行い、それぞれの考察や経験を披露しました。

イベント前の数か月間、プラダの経営大学院のパートナーによって、大勢の学生の聴衆(主に大学院生)が参加できる学生コンテストが開催され、その中で学生たちはカンファレンスのテーマに関する考察を提示しました。