レヴァネッラのロジスティックス ハブ

トスカーナ、レヴァネッラのロジスティックスハブは、製品のロジスティックスシステムに関する大規模な改装プロジェクトの中心です。建築家 グイド・カナーリによる設計は、周囲の樹木、人工の砂丘、ルーフガーデン、ガラスの壁、散歩道を配置して環境を尊重するとともに、従業員の健康促進を図っています。

プロジェクトは総面積33,000m²に及ぶ3棟の建物からなり、そのうちの2棟では既に業務が行われ、ウェア、シューズ、レザーグッズ部門の製品加工に使われています。3棟目の建物は2020年7月に完成しました。

さらに、各部門用の品質管理ラボおよび流通倉庫専用サービスに利用される、広さ計5,000m²の建物3棟が建設されました。ウェアの品質管理が行われる建物は現在使用されており、本館から完全に独立しています。プロジェクトとそれに関連する作業の流れを通して、最高水準の品質を持つ服の製造を目指しています。

このプロジェクトはまた、エネルギー効率の向上にも焦点を絞り、プラダ・グループの優れた最先端産業施設の模範となっています。この複合施設は、利用水量においてトスカーナで先駆的存在であり、地熱エネルギーに基づく「夏季/冬季」空調システムを装備し、環境保護を実現するために最新技術を効果的に活用しています。それぞれの建物には太陽光パネルとLED照明が設置されています。

ロジスティックスハブ全体の完成は、今後2年以内を目標としています。また未完成の施設には、ハブの従業員350名が利用する食堂、および流通オフィスが入る予定の新規の建物があります。