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2018年9月

ミュウミュウ「女性たちの物語」第16弾:
THE WEDDING SINGER'S DAUGHTER

1980年代のある夜、サウジアラビアの リヤドにて。伝統衣装の黒いアバヤに身を包んだ女性たちが、結婚式場に歩を進めます。式場に着いた彼女たちは、光り輝くグラマラスなヒール、ドレス、ワイルドな髪を露わにします。彼女たちの真の姿は解放されますが、男性の視線が注がれることはありません。ウェディングシンガーにすべての視線が注がれる中、突然の停電が起こります…

これは、ミュウミュウのショートフィルムプロジェクト「女性たちの物語」の第16弾『The Wedding Singer’s Daughter』の冒頭部分です。手がけたのは、サウジアラビア初の女性監督ハイファ・アル=マンスール(監督作品『少女は自転車にのって』はサウジアラビア初のアカデミー外国語映画賞候補)。2018年9月2日、ベネチア国際映画祭「Giornate degli Autori」で先行上映されました。

この物語のヒロインは喜びとサスペンスに揺れるシンガーの若い娘です。

彼女は他人の冷笑的な態度には目もくれず、自由な発想で行動します。彼女は未来を表現し、そして未来はアウトサイダーの手中にあります。

いくつかのディテールがメッセージの背景を形成しています。ミュウミュウガールズは燃えているのです。自分たちの人生を完全にコントロールしている彼女たちは、自分たちが何を着るべきかも理解しています。彼女たちは何を着るか、そしてどのように生きるべきか、ということに対して大胆です。

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