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    2025年4月

    プラダ・グループとの連携によるFORESTAMI ACADEMYを今年も開催

    2025年4月22日、ミラノ – アースデイであるこの日、プラダ・グループとForestamiは、都市における自然の役割と重要性に対する市民の意識を高め、参加を促すことを目指すプロジェクト、Forestami Academy第三弾の実施を発表しました。ミラノ工科大学マリア・キアラ・パストーレ准教授がコーディネートするプログラムは、全3回の会合で構成されます。そのひとつは屋外レッスンとして実施され、現代の都市環境における植物の役割を深く考察する機会を参加者に提供します。文化・学術・科学分野の国際的な専門家によるトークセッションも予定されています。

    今回は「都市における植物:私たちは本当に理解しているのか?」をテーマに、グリーンアーキテクチャ、生物多様性、そして植物・土壌・市民の間の隠れた関係について理解を深めます。

    プラダ・グループCSR担当責任者、ロレンツォ・ベルテッリは次のように述べています。「3年目となる今年も、都市の緑化とミラノ市民のウェルビーイングを促進するために、Forestamiと積極的に協力していきます。今年のForestami Academyの活動は、緑地化の意義を認識する方法を伝授することで、市民の意識を高め、より良い情報を提供することを目指しています。植物の種多様性の保全と促進は、それについて知識を深め、その中に身を置くことを通じて、環境に対する敬意を示す行動となるだけでなく、より持続可能な未来に向けての重要な一歩となります。」

    Forestamiの創設者であるステファノ・ボエリは次のようにコメントしています。「Forestami Academyのイニシアチブは、都市の未来を構成する要素となる、都市における森林学と生物多様性に対する理解と認識を深めるために極めて重要なものです。人々は自分を取り巻く環境とつながり、環境に配慮した文化を積極的に共有することを望んでいます。これがアカデミーの成功の鍵となっています。3年間のプログラムの集大成として、このプロジェクトがさらなる進化を遂げ、その使命が受け継がれていくことを願っています。私たちはプラダ・グループとのパートナーシップを大変誇りに思います。このプロジェクトは、企業や地域団体の参加を得ることで、具体的な環境変化をもたらすことができるという素晴らしい例です。」

    全3回のイベントの第1回目は、2025年5月15日(木)にミラノトリエンナーレにて、「都市における植物」をテーマに開催されます。アカデミア・デイ・リンチェイのメンバーでトリノ大学の植物生物学名誉教授のパオラ・ボンファンテを迎えてのイベントとなります。第2回会合は、「より緑豊かな都市、より良い生活:都市空間における植物の種多様性と生態系サービスの役割」と題し、英国王立植物園キューガーデンの名誉研究員でトリノ大学准教授のティツィアーナ・ウリアンの参加を得て、6月18日(水)にミラノトリエンナーレで開催されます。

    2025年最後のレッスンとなる第3回目は9月に予定されています。都市における森林学への認識を促すことにフォーカスした屋外体験を通じて、学んだ知識を実際に活用する力を養う場となります。

    プレスリリース
    プラダ・グループとの連携によるForestami Academyを今年も開催

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