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2020年4月

ミラノ工科大学IMLux学生へのプラダの初講義

ミラノ、2020年4月15日 - 「ラグジュアリービジネスの世界では、物理的なスペースがお客様との最初かつ主要な接点であり、デジタル時代においてもそれは引き続き変わらないことでしょう。」
プラダ・グループのエンジニアリング・ディレクターのアンドレア・スカペッキが

ミラノ工科大学のIMLux(国際修士課程)の学生に対してオンライン講義を行い、創造性、革新、細部へのこだわりに重点を置くプラダのデザイン哲学について語りました。店舗、工場、本社、ファッションショー会場および文化的スペースはすべて、ブランドのアイデンティティと強い帰属意識を伝えるよう考案されています。
講義のなかでスカペッキは、店舗計画と店舗設計の過程、カスタマーエクスペリエンス、プラダの価値を伝えるための建築物の力といったトピックに触れました。
また、プラダ・グループが著名な建築家とのコラボレーションによって店舗のデザインと体験の境界に挑んでいることを強調しました。そして最後に、卓越した店舗の実現こそが物理的なスペースの設計に関わるあらゆるプロジェクトの根底となる企業姿勢であるという説明で締めくくりました。

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