第3回目となるプラダ ジャーナル文芸コンテスト – プラダ フェルトリネッリ賞では、書き言葉から話し言葉への変換という、新たな試みが採用されました。物語は、現実の3次元空間の文学体験へ進化し、受賞作は現代的なデジタル空間におけるシアターパフォーマンスとして発表されました。物語は、時間と空間の境界を越え、先例のないビジュアル形式で、物語と観客が相互作用をもたらすバーチャルな世界で展開します。
革新的なデジタルシアターでは、受賞4作品が命を吹き込まれ、オーディエンスはそれぞれの物語をどのような視点で鑑賞するか選択することができます。プラダは360度動画によって、オーディエンスがパフォーマンスの中に存在するかのような没入型体験を可能にしました。デジタルオーディエンスはシーンを動かしながらセットを探索し、それぞれの解釈の中で視点を変えることができます。
ルックスオティカとのコラボレーションにより開発されたプラダ ジャーナル・コレクションのオプティカルフレームは、異なる視点から物事や周囲の人々を捉え、世界を探求するための重要なツールとなります。
プラダ ジャーナル文芸コンテスト第3回プラダ フェルトリネッリ賞の受賞者は、松嶋圭(作品:『Conversations with Shadows』)、Flávio Vinicius Moreira Costa(作品:『Lieutenant Marcus』)、 Billie Phillips(作品:『No Balm in Gilead』)、Maria Laura Rodriguez(作品:『The Hour of the Wolf』)の4名です。
パフォーマンス、デジタルアンソロジー、および受賞者についての詳細はwww.prada.com/journalをご覧ください。
プラダ ジャーナル文芸コンテスト
