「Bagism – We are All in the Same Bag」は、中国のコンテンポラリーアートの代表的施設であるchi K11 Art Spaceが上海で主催した展覧会です。
この展覧会は、バッグと歴史との出会い、バッグとアーティストや国王との出会い、バッグと女王やスターとの出会い、女性の解放を果たすバッグの役割という4つの主要テーマで構成されます。
また、8つのテーマ(欲求、メッセージ、生活、ジェンダー、既製品、伝統、社会的責務、消費者)に基づいて バッグのデザインと中国のコンテンポラリーアーティストとの交流を紹介する専用エリアも設けられています。
プラダはブランドを代表する5つのバッグ(セーリングキャンバスバックパック、ガレリア、ピラミッド、サウンドの各モデル、そしてストリートアートのプリントをあしらった「サフィアーノ」レザーバッグ)を出品しました。
Elisabeth Azoulay、Shaway Yeh、Penny Liuがキュレーターを務め、パリの装飾芸術美術館、アムステルダムのバッグと財布の博物館(Museum of Bags and Purses)、ソウルのシモンヌ・ハンドバック博物館、モナコ大公宮殿の協賛を得て、同展は7月14日に開始し、10月31日まで公開されます。
上海:「Bagism」展
