プラダは、2つの新しいエクスクルーシブなフレグランス 「La Femme Prada」と「L’Homme Prada」を発売しました。フレグランスの名前は、少々誤解を招くかもしれません。「プラダ・ウーマン」と「プラダ・マン」とは誰なのでしょう?そのような人物は存在しません。それぞれ無数の側面を持っているからです。2つのフレグランスは、次のようなコンセプトを表現しています – 時に矛盾し合う並列した複数のセンセーション、活発で、明るく、純真で、扇情的、そして男性的で女性的。そのすべてが一体となり、空間、時間、そして記憶の中を巡って織りなす感覚の旅。
その洗練されたエレガンスは、高品質の成分から生まれます。La Femme Pradaは、プルメリア、バニラ、 イランイランとそれを和らげるミツロウ、チューベローズ、ベチバーが、L’Homme Pradaは、ネロリ、ペッパー、アンバー、スミレ、アヤメ、ゼラニウム、ヒマラヤスギ、そしてパチョリがその香りを形作っています。さらに、どちらの香りも男性にも女性にも使えるところが特徴的です。「男性的な香りや、女性的な香りを持った花は存在しません。花の名前に男性、女性の区別はなく、また、男性用の花も、女性用の花というものも存在しません。」(ミウッチャ・プラダ)
このコンセプトは、2つのボトルのデザインにも明確に現れています。2つのボトルは、対比を見せるというよりは、互いに補完しあって全体を構成するパーツのようです。唯一両者を区別するものは、ホワイトの「サフィアーノ」レザー、ゴールドのプラダのロゴ、アンバーに光るボトルがLa Femme Prada、 そしてブラックの「サフィアーノ」レザー、シルバーのロゴ、チタン色に光るボトルがL’Homme Pradaです。
新しいプラダのフレグランス
