6大陸16か国より30名、合計24個のミシュランの星を持つシェフ達が第2回「Care’s – The Ethical Chef Days」に参加しました。マルケージ1824は、Care’sソーシャル レスポンシビリティ アワードでこのイベントを支援するとともに、伝統的なフリアンディーズ(小さな菓子)を提供し、シェフたちが腕を振るうメニューに仕上げのアクセントを添えました。
シェフのノーベルト・ニーデルコフラー(St. Hubertus – ミシュラン2つ星)とパオロ・フェレッティ(agency hmc)が、シェフのジャンカルロ・モレッリ(Pomiroeu – ミシュラン1つ星)と協力して考案したこのプロジェクトでは、ケータリングおよび料理の分野の優秀な才能を集め、サステナビリティ、環境保護、生物多様性、倫理といったテーマに注目しています。1月22日~25日の4日間にわたり、ワークショップ、料理教室、料理体験のほか、高地でのランチや共同企画のガラディナーを開催しました。複数のシェフが並んでキッチンに立ち、それぞれ独自の倫理的な取り組みを共有しました。
マルケージ1824の今年のCare’sソーシャル レスポンシビリティ アワードは、自然とそのサイクルを大切にする技法を使ったレンズ豆とスペルト小麦の生産で知られる村、カステッルッチョ・ディ・ノルチャにあるBrandimarte Farmに贈られました。2016年10月30日にこの地域を襲った地震により、この農家の作物と設備は壊滅してしまいましたが、マルケージ1824の支援により、この農家の伝統である環境にやさしいサステナブルな農業を再開する準備がようやく整いました。
ミシュランの星の中で
