ルナ・ロッサは、元自転車競技選手のファビオ・アルによるプロジェクトに加わり、サイクリング、サステイナブルなモビリティ、道路の安全確保を文化として推進するためのイベントを主催。カリアリの小学生約120人をベースに迎え入れました。
ファビオ・アルが立ち上げたこのプロジェクトは、「A scuola di bici(自転車の学校で)」と題したプログラムの一環です。イベントに訪れた子供たちは、自転車に乗る時の基本的なルールを学び、自転車の正しい乗り方を実際に操作して学べるデモンストレーション、安全走行のためのテクニックを直接体験する自転車コースといったアクティビティに参加しました。
ルナ・ロッサのベースがこのイベント会場に選ばれたのは偶然ではありません。イタリアのセーリング史にその名を刻み、カリアリをその運営本部としているアメリカズカップ出場チーム、ルナ・ロッサは、サイクリングにも通じる価値を具現化しており、このプロジェクトが目指すもの(規律、チームスピリット、イノベーション、安全性の重視)の強化に取り組んでいます。