音楽を通して世界の文化を探求し続ける「THE SOUND OF PRADA」の最新章は、プラダ アイウェアが主催し、2025年5月28日にベルリンで開催され、国際的なタレント3人が出演しました。
19世紀からベルリンの社交・文化の中心地となってきた、ベルリンのシャルロッテンブルク地区にある歴史豊かなカフェ「クランツラー・エック」で開催された「The Sound of Prada Berlin」では、数々の賞を受賞したアメリカ人歌手、俳優、プロデューサーのジャネール・モネイのパフォーマンスが行われました。自身のレコードレーベル、Wondaland Arts Societyを率い、才能ある刺激的な新人ミュージシャンの育成にも尽力しているマルチパフォーマー、モネイは「The Sound of Prada」で、分身のDJジョニー・ジェーンとしてDJセットを披露しました。
モネイのセットには、ベルリンのクリエイティブシーンの特徴である異種交配を完璧に反映した音楽スタイルを持つ2人のDJが共演しました。オープニングアクトのChristian ABはエレクトロニカにおける音楽の障壁を打ち破り、クロージングのチャンネル・トレスはテクノとハウスをウエストコーストラップと独特のスタイルで融合。
「The Sound of Prada」は2019年にパリで初演され、プラダと文化との深く本質的なつながりに対する新たな視点を提示しました。以降、ロンドン(2021年)、カンヌ(2022年)、ソウル(2024年)において、それぞれが開催都市を反映し、世界的なメッセージを増幅するランドマーク的なスペースで開催されました。数十年にわたりダイナミックで前衛的な音楽シーンで知られ、現在でも音楽表現を形作っているベルリンは、今回の最新章の会場にふさわしい街です。音楽、現代文化、ファッションが融合したこのイベントでは、プラダ シンボル アイウェアコレクションをテーマとしたサイトスペシフィックなインスタレーションが披露されました。
「The Sound of Prada Berlin」には、キット・コナー、ヴォルフラム・エッケルト、チュティ・ガトゥ、プラダアンバサダーのベネデッタ・ポルカローリとトロイ・シヴァン、クレーメンス・シック、リリト・シュタンゲンベルク、ラングストン・ウイベル、リサ・ヴィカリなどのゲストが出席しました。