9月12日、プラダ・グループがForestami Academyにオマージュを捧げて企画した二夜にわたる屋外上映会の第一夜が、満席となったAriAnteo CityLifeのSala Manifestoで開催されました。上映会のオープニングには、Festival CinemAmbienteのディレクターであるリア・フルクシが登壇。プラダ・グループCSR責任者のロレンツォ・ベルテッリ、Forestamiのサイエンティフィックディレクターでミラノ工科大学の教授であるマリア・キアラ・パストーレと共にトークセッションが開かれ、Forestami Academyプロジェクトを通してアーバンフォレストにより多くの市民を巻き込み啓発することを目指す、プラダ・グループとForestamiの取り組みが紹介されました。
続いてリュック・ジャケ監督のドキュメンタリー『フォレスト 生命の森(原題:Il était une forêt)』が上映され、植物学者でありエコロジストのフランシス・アレのナレーションが「地球の肺」と呼ばれる広大な熱帯雨林を探検する物語へといざないました。
次回9月29日(日)の上映会は、ジャック・ペランとジャック・クルーゾによるドキュメンタリー『シーズンズ 2万年の地球旅行(原題:Les saisons)』を上映予定です。広大な森林が急激に成長したことにより、季節の周期、土地、動植物の進化に関するさまざまな変化が引き起こされたヨーロッパのタイムトリップへとご案内します。どうぞご期待ください。
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