プラダは、東アジア屈指のショッピングセンターである上海のPlaza 66でのリニューアルオープンを重要な機会と捉え、リニューアルオープンに向けて様々なイベントやマーケティング活動を行いました。
3階層におよぶショップはプラダの最も重要な店舗の1つです。このショップは、モール内の目立つ場所に位置していることに加え、プラダが敬意を払うフランスを拠点に活動するベネズエラ人アーティスト、カルロス・クルズ=ディエズのキネティックアートにインスパイアされた、見るたびに変化するような建物の独特な外観により、ひときわ注目を集めています。
全てのフロアはラグジュアリーでありながら親密な雰囲気で、洗練された小部屋(赤の部屋、丸い部屋、緑の部屋)にショップの新しいイメージを垣間見ることができます。新しいインテリアには、グリーンのベルベットを使用してプラダのために特別にデザインされたBorsaniのアームチェア、グリーンの大理石、スクラッチ加工のメタルパネル、さまざまな形の白と黒の大柄の市松模様のラグを配しています。店内は自分の家のようにくつろげる雰囲気があり、1階はミラノのガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世にある、歴史的なプラダの店舗を彷彿させる大理石の床を再現しました。
初日の7月7日(木)には、プレス内覧会が行われた後に上顧客を招いて店舗のインテリアやコレクションをお披露目し、その後レストラン「The Nest」でのエクスクルーシブディナーが開催されました。7月8日(金)は、上顧客とのプライベートアポイントメントを行った後、ショップのオープニングを祝うカクテルパーティが行われました。このカクテルパーティには、中国社交界やアートの分野から、Lin Tianmiao、Wan Gongxin、Zhang Enli、Liu Xiang Cheng、Du Juan、Liu Wen、Zhang Zilin、Jiang Shuying、Lv Yan、Liao Fan、Guli Nazha、Jing Boran、Zhao Lei等、名だたる顔ぶれが出席しました。