フィレンツェ、ミラノ、パリの3店舗を舞台に、2017年メンズ春夏コレクションの期間に合わせて3種類の特別な店舗デザインを展開するプロジェクトがスタートしました。
フィレンツェ トルナブオーニ – この店舗では、プラダ2016年秋冬メンズおよびレディスファッションショーのバックステージでウィリー・ヴァンダーペールが撮影した「dis-dressed」プロジェクトの大型写真を展開し、その美しい世界観と2つのコレクションを結びつける視点を検証しています。異なる空間の一つ一つに、大型写真、新しいレイアウト、伝統的な白黒の市松模様の3Dデザインをグリーン、レッド、グレーでアレンジしたカーペット、新しいチェアを配しています。(6月14日~26日)
ミラノ モンテナポレオーネ メンズストア – この店舗では、デジタルメディアやビデオを使用したクリエイティビティをテーマにしています。秋冬のショーの回想や「dis-dressed」の画像が流れる大型液晶画面が、ウィンドウディスプレイとショップの3フロア全てに展開されています。コンテンポラリーで斬新なセットアップは、コレクションのスピリットを余すところなく表現しています。(6月15日~26日)
パリ フォーブル・サントノレ – ショップの最上階にある高級アパートメントのプライベートなスペースに、プラダ 2016年秋冬メンズ広告キャンペーンのプレビューとなるセットアップを展開します。写真家クレイグ・マクディーンが撮影した、俳優エディ・レッドメイン(『博士と彼女のセオリー』、『リリーのすべて』)の19世紀の肖像画を思わせる一連の暗示的なポートレートを大きく引き伸ばし、現代的な男性らしさを表現しています。詳細については、「コミュニケーションとキャンペーン」セクションの記事をご覧ください。(6月22日~7月8日)