メンズシャツのデザインから製作までの全工程を行うプラダのチッタ・ディ・カステッロ工場が、大幅な改装と構造改革を終えてこのたび稼働を再開しました。
プラダは、サプライヤーおよびパートナーとして長年の実績がある同センターを2001年に取得。長い伝統と最高の品質を誇る工場において、確実な成長を続けるメイド・トゥ・メジャー部門の生産能力拡大を図り、2,000m2を超える規模に拡張しました。
設備の一部は、メイド・トゥ・メジャーシャツ専用(裁断、縫製、アイロン、品質管理)に充てられ、専門のスタッフが配置されています。アイロン作業と品質管理のエリアも拡張されました。
スペースをより有効活用することにより、製造プロセスの最大限の効率化と機能化を実現しました。
現在の従業員50名の体制に、シャツ製造のスペシャリスト12名の増員が予定されています。
プラダ・グループ:チッタ・ディ・
カステッロ シャツ工場
