ミュウミュウ「女性たちの物語」プロジェクト第14弾『(THE [END) OF HISTORY ILLUSION]』が、ベネチア国際映画祭のGiornate degli Autoriで先行上映されました。
監督であり振付師でもあるセリア・ロールソン・ホールによる、冷戦中の架空の核燃料庫の広告で、コマーシャリズムが恐怖に付け込む最近の現象について探求しています。人の心をかき乱して惹き付ける、1950年代のハリウッドミュージカルを思わせるスペクタクル作品です。
『(THE [END) OF HISTORY ILLUSION]』の登場人物は、幻想的で生き生きとした世界に暮らしていますが、やがてカオスが幻想を破壊します。
セリア・ロールソン・ホールのフィルムのほか、2月にニューヨークで発表されたミュウミュウの「女性たちの物語」シリーズの前作、クロエ・セヴィニーによる『Carmen』も上映されました。
『 (THE [END) OF HISTORY ILLUSION] 』
