ヴェネチア国際映画祭「Authors’ Days」(Giornate degli Autori)で第6回「女性たちの物語 トークショー」が開催されました。これは全員女性参加者による討論会で、今年は映画とメディアにおけるキャリアに伴うチャレンジをテーマに議論が展開されました。
今回の参加者は、ミュージシャン、インフルエンサー、振付師、プロデューサー、俳優、作家など、ゴールデングローブ賞を受賞した9人のスターです。振付師、映画監督、ダンサーでありミュウミュウの「女性たちの物語」の第15弾『(THE [END) OF HISTORY ILLUSION] /歴史の(終焉の)幻想』 の監督を務めたセリア・ロウルソン・ホール、俳優兼監督であり、ベニスで再上映されたミュウミュウの「女性たちの物語」の第13弾 『Carmen』を監督したクロエ・セヴィニー、プロデューサー兼俳優であり(『The Horse Whisperer(モンタナの風に抱かれて)』、『Still Alice(アリスのままで)』)に出演したケイト・ボスワース、 俳優のゾージア・マメット、ローラ・ハリアー、キーナン・シプカ、ローワン・ブランチャード、そして、最終日の午後には雑誌『Rookie』の現在もなお非常に若き創始者にして編集長であるタヴィ・ゲヴィンソン、そして、文学雑誌『Paris Review』の編集者であり、 デヴィッド・リンチの『Twin Peaks』シリーズに出演し、またミュウミュウキャンペーンのモデルを務め、多方面に才能を発揮するハイレイ・ゲーツが登場しました。
「ミュウミュウ女性たちの物語 トークショー」は、9月1日および2日にリード ディ ヴェネチアのホテルエクセルシオール内のSpazio Fondazione Ente dello Spettacoloの中で開催されます。司会は雑誌『The Gentlewoman』の編集長ペニー・マーティンです。
ヴェネチア:9人のスターをむかえて「女性たちの物語 トークショー」を開催
