7月31日~8月20日、多数の旅行者が押し寄せる特に重要なこの時期に、パリを代表する百貨店ギャラリーラファイエット全体がプラダで埋め尽くされます。
オスマン通りに面した大型ウィンドウすべてと、メンズ館入口横の4つのウィンドウも、プラダ一色になります。また、ギャラリーラファイエットの2つの建物それぞれのメインエントランスに1つずつ、合わせて2つのポップアップストアがオープンするほか、メンズ館とレディス館を結ぶ連絡通路のディスプレイ、メンズウェアセクションの1階と3階のディスプレイもプラダが飾ります。
外観には、現代社会での女性の役割に対するプラダの視点にフォーカスしたさまざまなデザインを集めた巨大なポスターが、ウィンドウスペースと建物のファサードに貼られます。
建物内のレディスポップアップストアは、中央に丸くカーブしたビデオウォールをしつらえたシェルデザイン。ランタンのような照明が隠れ家のように心地よいスペースとなります。一方メンズポップアップストアは、格子に囲まれた構造で、店内が見通せるデザインです。
さらに、2つの建物を結ぶ連絡通路には、プラダのアイコニックなロボットトリックを巨大化したオブジェが飾られます。
プラダがギャラリーラファイエットをジャック
