10月と11月にわたり、プラダ・グループは、ミラノのフォガッツァーロ通りとオロビア通り、トスカーナのヴァルヴィーニャにて3つのファミリーイベントを初めて開催し、従業員とその家族に当グループの世界を間近で体験する機会を提供しました。このイニシアチブは、仕事と私生活のバランスを取りながら従業員のウェルビーイング、ひいては集団の成功へと導くプラダ・グループの価値観を推進・反映するイベント開催という、DRIVERS OF CHANGE(変化への原動力)のチャンピオンの希望により生まれました。
ヴァルヴィーニャとミラノのフォガッツァーロ通りのイベントでは、従業員と家族が生産ラインとラボを訪れ、当社の商品を個性的なものにしているテーラリングスキルに感心しながら職人による工程と工業的な工程を観察しました。また、当グループのブランドの進化を語り、その一部である商品の歴史が保存されている宝庫、ヒストリカルアーカイブを見学する機会にもなりました。ミラノのオロビア通りのイベントでは、歴史豊かなペストリーショップ「マルケージ1824」の厨房を訪れ、美味しいペストリーを生み出す職人の作業風景を見学しました。これらの3日間、ゲストは家族の職場との直接的なつながりを生む機会として、それぞれの家族のデスクを訪れました。
子ども向けのアクティビティとしては、自然と関わりのあるものや、読書ステーション、フェイスペインティング、プラダ・グループの要素やアイコニックなロケーションをモチーフにした大きなイラストのぬりえテーブルが企画されました。大人向けには、「DRIVERS OF CHANGE(変化への原動力)」ウォールが設けられ、参加者の感想が寄せられました。
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