HIGHLIGHTS
目的と価値観
プラダ・グループは、2020年春夏レディスコレクション以降のデザインや製品に動物の毛皮を一切使用していません。食肉生産の副産物と考えられるシープスキンやカーフスキンなどを使用したレザー製品、およびその他の製品のみ販売していきます。ただし、既存の在庫がなくなるまで販売します。
2019年5月に発表された40か国以上における50を超える動物保護団体の連合である「Fur Free Alliance:FFA(毛皮に反対する国際連盟)」と連携したプラダ・グループの発表は、ラグジュアリーブランドやFFAの加盟団体、LAV(イタリアの動物愛護団体)および米国動物愛護協会との間における建設的な対話を受けて行われたものです。